お聞かせください皆様のお悩み
品質を安定させたい
・マシニングセンタ
安定した精度が維持できない
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長時間稼働による駆動部の劣化で、品質が安定しない
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機械を長時間稼働させると、駆動部が劣化し加工品質にばらつきが出てしまうことがあります。長時間稼働は納期短縮を目指す上で必要です。しかしながら、品質の安定も同じく必要不可欠です。高耐久で生産性向上を目指せる機械を選定したいです。

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ソディック工作機械 対象製品なら…リニアモータ搭載機械のパイオニア!ソディックの技術力と実績で、長時間の安定加工に貢献いたします
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モータ構造において従来のボールねじ駆動方式では、モータとボールねじが直接接触している構造になっています。これはモータの回転運動を、ボールねじによって直進運動に変換して機械を動かす仕組みですが、長時間使用すると接触部分が摩耗し、位置決めの精度が落ちる原因になります。
そこで弊社ではいち早く、高い応答性と長期的安定性を実現できる「リニアモータ駆動方式」を開発し、1998年に世界で初めてリリースいたしました。
リニアモータ駆動方式であれば、部品同士が接触しないため、リニアモータの推進力をロスなく機械に伝えることができ、ボールねじの摩耗などに起因する機械精度低下がマシンライフ(10年以上)を通して発生せず、初期精度を維持します。
弊社ソディックの主力機種には自社製リニアモータが採用されており、現在までに累計約6万台の出荷実績がございます。
例えば、細穴加工機K4HLなら…
XYZ軸に自社製リニアモータを採用し、難削材に対してもφ0.25~φ3.0の穴加工を安定して長時間連続で高速加工できます。
リニアモータについて詳しくはこちらをご覧ください。

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温度変化の影響を受け、安定した精度が維持できない
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形彫り放電加工機・ワイヤ放電加工機・マシニングセンタなら…新技術「熱変位補正機能」で安定した精度を実現します!
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温度変化に伴い加工物だけでなく、機械側も変位が発生します。高速で主軸を回転させたときの工具先端位置は、主軸の発熱により変位が発生し、結果、目標とする加工精度が出にくくなってしまいます。さらに、工場内の温度変化も機械は影響を受けます。機械本体の変化量はごくわずかであっても、高精度を要求する加工の場合には対策が必要です。
今回の出展製品マシニングセンタUX450Lに搭載された主軸熱変位補正機能(※1)は、主軸の発熱による熱変位を自動で補正する機能です。暖気時間が従来比97%短縮できます。加工前の待機時間を減らし、加工工程の効率化とリードタイム短縮に貢献します。
また、今回のご紹介する製品(※2)に標準搭載されている精密熱変位補正機能「TH COM」は、機械の温度をセンサーで取得し、室温変化などの外部環境に合わせて自動補正してくれます。この機能により、熱変位量を従来比約40%低減できるようになりました。
※1 オプション機能です ※2 VN400Q/AL600G i Groove+ Edition / AX350L i Groove+ Edition /AL40G

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AL600G i Groove⁺ Edition
