お聞かせください皆様のお悩み
技術力を高めたい
要求精度に応えたい
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お客様の厳しい要求精度に
応えたい -
ものづくりにおける市場要求は多岐にわたり、お客様のニーズが多様化しています。例えば、自動車業界では、加速するEV化に伴い、複数部品を一体化させる複雑な金型や高硬度材料を使用した高精度な金型が求められています。さらに製品ライフサイクルが短縮されて、金型製作にも費用削減やリードタイム短縮の要求が高まっています。このようなお客様の厳しい要求に応え、付加価値の高いものづくりを実現するにはどうすればいいのでしょうか?

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ワイヤ放電加工機なら…創業から40年の実績で難易度の高いニーズに応えます
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金型業界をはじめとする製造業を取り巻く環境は、常に変化し続けています。ソディック創業以来、我々が追及するものづくりも、その変化に対応しながら一貫して高精度・高品質を追及してきました。1981年に油加工液仕様のワイヤ放電加工機を販売し現在まで約40年にわたって、お客様のニーズにお答えするべく、その技術を磨いてまいりました。
そして2022年ワイヤ放電加工機AP250Lをリニューアルし、AP250L i Groove+ Editionを誕生させました!φ0.02の極細線ワイヤの使用を可能とし、自動結線にも対応しました(オプション対応)。長時間加工でも錆の心配がなく、微細形状や難削材の加工など、多様化する難易度の高いニーズに対応します。医療機器や半導体など精密加工が求められる分野に、是非ご活用ください。
JIMTOFソディックブースでは、実機をご確認いただけます。

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スジ・ムラをなくし効率的に加工したい
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段差形状や高板厚の加工物をワイヤ放電加工機で加工する場合、加工面にスジが入ることがあります。加工状態が不安定になると、よりスジが入りやすいように思います。さらに高板厚の加工では、加工物下端になると面粗さや寸法が出にくくなります。また、加工回数を重ねると、スジやムラなどが出にくくなり、精度や面粗さをカイゼンさせることはできますが、機械稼働時間が長くなって効率が悪くなると同時に、ワイヤ消費量も増えてしまいます。
ワイヤ放電加工において、効率的に加工を進めるにはどうすればよいでしょうか?

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ワイヤ放電加工機なら…新技術「i Groove+ Edition」で精度向上と省エネを両立できます
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通常、ワイヤ放電加工において、加工物上端を加工するときに比べて、加工物下端を加工するときは、ワイヤが消耗し線形が細くなっています。そのままでは加工面上下で寸法差が出てしまうため、面粗さ真直精度が下がる原因となっていました。
弊社独自技術であるワイヤ回転機構「i groove」は、走行中にワイヤ線を回転させながら送り出す技術です。加工物の上端から下端まで、常にワイヤの摩耗していない面が加工面に接触し良好な仕上げ加工面質を得られます。また同時にワイヤ消費量の削減にも貢献します。今回新たに登場した「i Groove+ Edition」では、省エネ対応として、加工液処理システムと制御方法を見直し、効率化と、面質向上の両立を可能としました。

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